個人住宅での施工事例 大阪市T様邸 崩壊の危険性のあるブロックの代替工法として。

営業の大隣です。

今回は実はスーパーフェンスの初の施工事例になった物件をご紹介します。

スーパーフェンスは、地場木材を使用するということ以外にもう1つもともとコンセプトを持って作られた商品なのです。

ブロック代替工法。

今でこそ少なくなりましたが、昔は家の周りを「目隠し」として2m近くの高さでぐるりとブロック塀で囲んでいる家、多くなかったですか??

このブロック塀。

昔は施工方法が決して確立していたとは言えず、またコンクリートや鉄筋の耐久年数も過ぎてしまい、ひび割れ等も起こしていたりと、少し大きな地震がくれば倒壊の危険性もあるのです。

そんな代表的な状況だったT様(実はスーパーフェンスの開発にも携われたすごい方なのです。。。)のご自宅。

リフォーム、しました。

 

施工前

1 施工前

 

あ~、あるある!!こういうお宅。

そうです。実は都心の物件であればあるほど昔建てられた家の場合こうしてブロック塀が高く積まれている場合が多いのです。

 

施工後

 

施工後1

 

施工後

 

あれ???ブロックの上に施工している。。。

これ、実はブロックでも普通のブロックではなく「型枠ブロック」をしようしているのです。

型枠ブロックは、ブロックの中にコンクリートを充填して、普通のブロックよりも高い強度を出すことが出来るブロック。

ようはコンクリート擁壁とおなじですね。

こういうブロック塀で囲われているお宅の場合、敷地内と道路では高低差がある場合が多いので、その土を留める「土留」が必要です。

一般に高さがそこまで高くない場合は普通のブロックで施工される場合も多く、特にこれといった規定があるわけではありません。

ただ、80cm~1mといった高さを超えてくるとちょっと普通のブロックだとこわいところがあります。

またスーパーフェンスの柱はそもそも普通のブロックの穴には入りません。。。

そこで型枠ブロックの登場。

2重の安心安全強度の塀周りとなりました。

スーパーフェンスが日刊工業新聞で取り上げられました!!

ヒノキや杉など間伐材使った「スーパーフェンス」
塀の素材は現地調達の“地産地消”方式で納入!

 

営業の大隣です。

スーパーフェンスは最近新聞等のマスコミでもいろいろ取り上げられています。

やはり地産地消の地場木材のしようのきっかけになっているということで注目を頂いている模様。

掲載されている記事はこちらです。

http://www.nikkan.co.jp/saisai/130116.html

 

ぜひご覧ください!!

 

個人住宅でのスーパーフェンスwood face 施工事例 群馬県高崎市S様邸

敷地が集合住宅に面している。

時々耳にするケースです。この場合、通常の住宅以上に、長い目で見た場合、入居される方が入れ替わりやすい賃貸住宅、やはり目隠しフェンスがほしいところです。

 

一面に植えられた芝生と相性のいい天然木を使用したスーパーフェンスは、やはり、素敵だなと思いました。

こちらでは桧のACQ注入材をご採用頂きました。

【施工前】

01

 

02

 

【施工後】

 

高崎S様邸2

 

 

高崎S様邸

 

01-1

天然木の風合いを生かしたスーパーフェンス。

広い芝生のお庭とイメージぴったりに仕上がりました。

 

【施工店 株式会社キタ・カン 様】

 

 

個人住宅での施工事例 東京都N様邸

営業担当の大隣です。

もともとホームページをご覧いただき”地場木材、間伐材を使用した環境貢献”という当商品にご賛同頂き、遠く東京からお問い合わせいただいたお客様。建て替えに伴う目隠しフェンスの設置です。

 

個人住宅での施工事例2

 

 

個人住宅での施工事例1

 

港製器工業の”伸縮門扉”とともにスーパーフェンスをご採用いただいています。

建て替え前から植えられていたいろいろな樹木と「天然木の風合い」が素敵なお庭空間を演出しています。

やっぱり、天然木を使ったウッドフェンスは味わいがあっていいです!!

 

 

『スーパーフェンス』が間伐推進中央協議会会長賞を受賞しました

営業担当の大隣です。

なんとこちらで取り扱っているスーパーフェンスが林野庁様主催の

平成26年度間伐・間伐材利用コンクール

で、間伐推進中央協議会会長賞を受賞致しました!!!

 

間伐材コンテスト

 

表彰式に代表として出席させていただきました。。。。

き、緊張!!!です。。。

 

林野庁様のこちらのホームページに詳細が掲載されております。

http://www.rinya.maff.go.jp/j/kanbatu/kanbatu/kanbatsuconcours26.html

ぜひご覧ください!!

 

東日本大震災復興宿泊施設ホワイトベース大槌での採用事例

営業担当の大隣です。

東日本大震災津波から3年。被災地においては復興に向けた高台移転、区画整理事業、災害公営住宅建設など大規模プロジェクトが進められておりますが、その一方で、建材・作業員等の不足とともに町内の宿泊施設の不足が顕在化しております。

今年度よりいよいよ復興事業が本格化するなか、大槌町の復興に携わる方々が安心して長期間快適に滞在できるような宿泊施設を作ろうというプロジェクト。それがホワイトベース大槌です。

http://wb-otsuchi.com/

こちらではそんな東日本大震災の復興プロジェクトの一環として立ち上げられたプロジェクトの中で、地場木材を採用したウッドフェンスとして採用されています。

ホワイトベース大槌

ホワイトベース大槌2

横板の間にすきまをあけ、通風性のいいデザインとなっています。

なんと、こんな使い方も!!

ホワイトベース大槌看板

地場木材とスーパーフェンス柱が、なんとホワイトベース大槌を飾る看板として採用されています!!!