スーパーフェンスαは、高さ3mの目隠しに対応できるまでの強度を保つため、柱自体がかなり肉厚に設計されています。
その特性を生かしてこのような物を作ってみました。
こちらの現場では、前面道路が狭く駐車をするのに一般の既製品のシャッターゲートの開口寸法だと少し不安。
本来この寸法の特注シャッターゲートだと、鉄骨等を組む工事となり大掛かりになるのですが、今回柱に採用したのは高さ3mの目隠しフェンスにまで対応可能なスーパーフェンス用柱。肉厚で強度が高いためこのような使用方法があったのですね。。。
下地ボードをはめ込み門塀と同じ仕上をすることによって通常のアルミ製の既製品シャッターゲートより統一感のある仕上がりとなりました。
また、下地ボードタイプの既製品だと柱部分も分厚くなるのですが、これだとスリムに納まりました。